工程管理表
共走 業務管理システムは、ビニールハウスの設計・施工・修理に関する業務を一元管理するためのWebアプリケーションです。本マニュアルでは、以下の2つのツールの使い方を説明します。
| ツール名 | 用途 |
|---|---|
| 📋 工程管理表 | 案件ごとの進捗管理・チェックシート・請求書発行 |
| 📊 全体工程表 | 全案件の一覧・ステータス確認・案件検索 |
ブラウザ(Chrome推奨)で以下のURLにアクセスしてください。
ログインは不要です。サイトを開けばすぐに使えます。
トップページには各ツールへのリンクがカード形式で表示されます。使いたいツールのカードをタップ(クリック)してください。
工程管理表は、案件ごとの進捗を6つのフェーズ(商談→成約→発注→着工前→着工→完工→引き渡し)で管理するツールです。
工程管理表を開くと、以下のような画面が表示されます。大きく分けて「ヘッダー」「顧客情報」「フェーズタブ」「チェックシート」の4つのエリアがあります。
画面上部のネイビーのバーには、主要な操作ボタンが並んでいます。
| ボタン | 機能 |
|---|---|
| +新規案件 | 新しい案件を作成します |
| 全体工程表 | 全案件の一覧画面に遷移します |
| 写真 | カメラで写真を撮影して案件に添付します |
| 音声メモ | 音声でメモを録音できます |
| ✅ 接続済み | Google Driveとの接続状態を表示します(緑=接続OK) |
| Drive読込 | Driveに保存された案件データを読み込みます |
| Drive保存 | 現在の案件データをDriveに保存します |
| 顧客情報 | 顧客マスタから顧客情報を取得します |
| 🔒 ロック中 | 顧客情報の編集をロック/解除します |
| 🏁 案件完結 | 案件を完了状態にします |
| ❌ 失注 | 案件を失注として記録します |
| 🗑 リセット | チェック項目のみをリセットします(顧客情報は保持) |
案件の基本情報(法人名、代表者名、郵便番号、住所、案件番号、工事名、着工日、完工日、担当者、契約金額、メール、電話番号など)を入力・表示するエリアです。
案件の進捗を7つのフェーズで管理します。タブをクリックすると、そのフェーズのチェックシートが表示されます。
| タブ | 内容 | 進捗表示 |
|---|---|---|
| PHASE 0 | 商談・見積もり | 0/22(完了数/全項目数) |
| PHASE 1 | 成約受注 | 4/4 |
| PHASE 2 | 発注・資材準備 | 6/6 |
| PHASE 3 | 着工前 | 2/4 |
| PHASE 4 | 着工(パイプ/鉄骨) | 0/15 |
| PHASE 5 | 完工検査 | 0/3 |
| PHASE 6 | 引き渡し | 0/4 |
| ALL | 全体進捗+ガントチャート | 33% |
| 請求書 | 請求書の発行・管理 | 0件 |
新しい案件を作成するには、ヘッダーの「+新規案件」ボタンをクリックします。
| 項目 | 説明 | 必須 |
|---|---|---|
| 法人名 | 顧客の会社名または個人名 | ✅ |
| 代表者名 | 代表者のお名前 | |
| 郵便番号 | 7桁の郵便番号(住所が自動入力されます) | |
| 現場住所 | 工事現場の住所 | |
| 工事名称 | 工事の名称(例:パイプハウス新設工事) | |
| 建物種別 | パイプハウスまたは鉄骨ハウス | ✅ |
| ニーズ | 新設/建替え/修繕/増築 など | |
| 初回接触方法 | 紹介/HP/電話 など | |
| 主要作物 | 栽培している作物 | |
| 電話番号 | 連絡先電話番号 | |
| メール | 連絡先メールアドレス |
過去に保存した案件データをGoogle Driveから読み込むことができます。
Driveに保存されている進行中の案件データ(JSONファイル)が一覧表示されます。案件をタップすると読み込まれます。
顧客マスタ(全顧客リスト)から検索して、顧客情報を工程表に自動入力できます。
顧客情報エリアの各フィールドに直接入力できます。
誤操作で顧客情報を変更してしまうのを防ぐため、「🔒 ロック中」ボタンで入力フィールドをロックできます。
「パイプ」または「鉄骨」ボタンをクリックすると、Phase 4(着工)のチェック項目が自動的に切り替わります。
各フェーズのタブをクリックすると、そのフェーズで必要な作業のチェックリストが表示されます。
各チェック項目には以下の要素があります:
初回コンタクトから見積もり提出までの22項目のチェックリストです。
契約書の作成・署名、社内会議、メーカー確認の4項目です。
発注書の作成、ステータス確認、資材準備、輸送段取り、納品・検品の6項目です。
着工前の注意事項説明、着工前会議、重機手配、簡易トイレ手配の4項目です。
建物種別によってチェック項目が自動的に切り替わります。
パイプハウスの場合:基礎工事→フレーム工事→被覆・設備工事の15項目
完了・完工確認、社内検査・施主立会、手直し対応の3項目です。
産廃回収、最終チェック、完工確認書、ご紹介依頼の4項目です。
「ALL」タブをクリックすると、全フェーズの進捗をガントチャートで確認できます。
「請求書」タブから、この案件に関する請求書を発行・管理できます。
案件データの保存方法は3つあります。
「Drive保存」ボタンをクリックすると、確認モーダルが表示されます。
データはブラウザのlocalStorageに自動保存されます(500ミリ秒ごと)。同じブラウザで開けばデータが復元されます。
JSONファイルとしてPCにダウンロードできます。バックアップ用にお使いください。
ヘッダーの「写真」ボタンから、カメラで写真を撮影して案件に添付できます。スマートフォンのカメラが起動します。
ヘッダーの「音声メモ」ボタンから、音声でメモを録音できます。録音した音声はテキストに変換されて保存されます。
名刺を撮影すると、OCR(文字認識)で会社名・電話番号・メールアドレスなどが自動入力されます。
工事が完了し、全ての手続きが終わったら「案件完結」ボタンをクリックします。案件番号がA-XXXX→C-XXXXに変わり、完了済みとして記録されます。
商談が成立しなかった場合、「失注」ボタンをクリックします。失注理由を入力して記録できます。
チェック項目・日付・メモのみをリセットします。顧客情報は保持されます。
全体工程表は、Driveに保存されたすべての案件を一覧で確認できるツールです。
| タブ | 内容 |
|---|---|
| 進行中 | 現在進行中の案件(A-XXXX) |
| 見込み | 見込み案件(L-XXXX) |
| 完了済み | 完結した案件(C-XXXX) |
| 失注 | 失注した案件(B-XXXX) |
基本的にログインは不要です。サイトを開けばすぐに使えます。
Google Drive(共走の案件管理フォルダ)に保存されます。ブラウザのlocalStorageにも自動バックアップされます。
はい。全ツールがレスポンシブ対応しており、スマートフォン・iPad・PCのどれからでも利用できます。
はい。請求書を発行した後、ブラウザの「印刷」機能(Ctrl+P / Cmd+P)でPDFとして保存できます。
Chrome、Safari、Edgeなど、Web Speech APIに対応したブラウザで使用できます。Firefox では動作しない場合があります。
Google Driveに保存されているデータは、「Drive読込」で復元できます。localStorageのデータはブラウザのキャッシュを消すと失われますので、定期的にDrive保存をしてください。
同じ案件を同時に編集すると、後から保存した方のデータで上書きされます。同じ案件の編集は1人ずつ行ってください。
本マニュアルに関するお問い合わせは田中までご連絡ください。